メンバー紹介

カルチャー追求委員会副委員長
玉木寛志君 (2013年入会)大塚住宅建材㈱ 営業

  

 

  

 

①JCに入会したきっかけを教えてください。
私は営業職なので、新しい人に出会うことが仕事です。入会を考えたのは2012年にお会いした5名の方から同時期にJCの入会を勧められ、どういった団体かもあまり理解しないまま、入会を決めました。人と出会うことは偶然ではなく、必然だと考えております。自分の努力次第で出会う人は変わると信じています。出会った方から刺激を受け、成長し、影響されながら生きてきた中で、同時期に5人の方に勧められるということは、自分にとってJCが必要なのだと感じた為です。

②JCに入会して良かった事、悪かった事を教えてください。
普段生活をしていて、仕事や家族のことは考えることがあっても、自分の住む新潟がどういった歴史を歩み、どういった現状で、どうしていきたいか、興味はありませんでした。家族との時間と仕事のことで毎日が過ぎ、自分の身の回りのことで精一杯でした。
JCに入会したことで、新潟のことを考える時間が増えました。新潟がどういった人達で成り立っているのか、その歴史から今現在、これからどう変化していくのか。このまちで仕事をし、生活をしていく上で、新潟を知ることは必要だと思います。そして知っていく中で、新潟というまちが好きになり、自分の生まれたまちを大切にしようと考えることができたことが良かったことです。
悪かったことは、趣味でやっていた野球の練習する時間の優先順位が下がってしまい、試合でストライクが入らなくなってしまったことです。

③今までのJC活動での思い出を教えてください。
昨年、新潟地震から50年という節目の年に防災・減災についての意識を高める為の例会を開催しました。東日本大震災の被災地である陸前高田市に訪問し、当時の様子をお聞きし、また新潟地震の当時の様子をいろいろな方からお聞きしながら進め、私は大規模自然災害の恐怖と防災・減災には何が必要であるかを伝えるオープニングプレゼンテーションとエンディングプレゼンテーションの映像を作成しました。例会当日500人近くの来場者に見ていただき非常に達成感のある事業でしたが、何よりも嬉しかったのは、エンディングプレゼンテーションで使用した、東日本大震災後の様子を作詞した詩を、被災者である作者の方が、防災・減災活動で各地を訪問する際に作成した映像を是非使わせて欲しいとお願いされたことです。被災地の方の想いと私たちが伝えたかったことを結びつけることができたと実感しました。

④2015年度「Challenge!!」したい事を教えてください。
2015年度、副委員長をお受けしたこと自体「Challenge!!」だと思っております。経営者でもないサラリーマンの自分が、限られた時間の中で何が出来るか、JCには様々な環境下で活動されているメンバーがいますが、私は誰に強制されているわけでもなく自分から自己成長の為に活動しています。自分がどこまでできるか、仕事でもプライベートでも「Challenge!!」していきたいと思います。

⑤その他自由にお書きください。
人生の中で、がむしゃらになって物事に取り組める時間は少ないのかもしれません。その限られた時間の中で、支えてくれる家族がいて、応援してくれる仲間がいるのであれば、行動しない理由はないと思います。今の環境にあることに感謝し、信念を持って、仕事・家庭・JCに取り組んで参りたいと考えております。
今回の機会を与えていただいた広報委員会白井委員長、ありがとうございました。

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