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２０１５年６月１６日（火）一般社団法人新潟青年会議所６月例会が新潟県民会館にて行われました。

祭には、人心をひとつにして地域の絆を強め、まちに活力を生み出す力があります。また近年では、祭に創意工夫をして魅力を高める等、伝統文化を継承することや祭に活力を取り戻そうとする動きが活発化しています。毎年警備や手づくり子どもみこしにて関わっている新潟ＪＣメンバーが、新潟まつりの歴史を学び直し、率先して行動し盛り上げることで、更なる地域活性につながると考え本事業を開催しました。

例会当日は、新潟ＪＣ在籍中に新潟まつりに関わった先輩お二人をお招きしたパネルディスカッション、祭創造委員会メンバーによるプレゼンテーション等で新潟まつりの歴史を学び直しました。また、新潟まつりは、住吉祭、商工祭、開港記念祭、川開きの４つの祭が統合し６０周年の節目であり、この節目の年の新たな取り組みとして、例年の万代シテイだけではなく、お祭り広場みなとぴあ会場についてのプレゼンテーションも行いました。

本例会は、公開例会ではなく、新潟ＪＣ対内の事業でしたが、メンバーと祭りについてを共有でき、この後８月に開催された新潟まつりの警備、手づくり子どもみこしや各お祭り広場の成功につながっていったと思います。また、祭創造委員会で作成した木遣が披露され、新潟まつり当日にもメンバー全員で木遣を行いました。