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トンネルを抜ければ未来。

こんにちは。

  

読んでいる方はいないかもしれませんが、超久しぶりに投稿してみました。

皆様お元気でしょうか。

ご存知の通り、統一地方選新潟県議会議員選挙において、新潟市西区より出馬させていただき

お陰さまをもちまして、当選させていただきました。感謝でいっぱいです。

  

短期決戦、3ヶ月間しかなかった選挙戦でした。

今まで経験したことのない日々が続きました。良いことも悪いことも含め・・・。

でも、これだけは言えるのは、世の中の縮図や人間関係の難しさ、目に見えない地域の問題が

見えるようになりました。世論は今の世の中や現代人を嘆いたりしていますが、まだまだ捨てたものじゃないのです。

心の底から温かい方々、地域の為に懸命に生きている方々、こよなく新潟を愛する方々と接することができ

私自身が心を揺さぶられ、洗われ、励まされ、その土地で自分が生きていく意味を知ったような気がします。

上手く表現できませんが・・・。

  

選挙は大変でした。初挑戦の私にとって人生最大のチャレンジだったと、今でも思います。

でも、得たものは限りなく多かったのです。

選挙の期間中に震災が起こり、経済は相変わらず疲弊し、被災地ではお亡くなりになられた方々や

被災された方々が路頭に迷うような生活が続いております。

メディアからの、そんな状況を目の当たりにし、髙橋直揮という人間が、この新潟で生まれ育ち

何のために生きていくのか、自分は世の中の為になっているのか、公や周りの方々から必要とされる

人間になっているのか。今回、このような機会をいただいたのも、きっと何か意味があるのかもしれない、

もしあるのだとしたら自分は絶対に当選し、地域の為に働かなくてはならない、未来の新潟県を

創り上げなければならない。そんな感情に駆られたのです。

地域の課題は沢山あります。

そして国としての課題、考えていかなければならない事は増える一方です。

でも、今回の震災を国民全体として経験し、何かを感じ取った方は沢山いるのではないでしょうか。

それは理屈ではなく、地域として国として、未来の為に何をしなければならないのか

民間人として何が出来るのか、原発の問題も含め

「過去を検証」し「今を見つめ直し」、「これからを考え行動すること」。

それが私たちにできることではないかと思います。

そして、それら民間としての意向を実現すること、その為に使われる我々の税金の

使い方を正しいものに使うこと。それが議員となった私の役割だと感じております。

  

久しぶりで少々長くなってしまいましたが、1年生議員として、しっかりと勉強し

有権者の期待を裏切らないよう、そして今まで通り、自分の行動に後悔がない生き方をしていこうと思います。

日はまた昇るように、世の中全体が今、暗いトンネルの中を走っていると例えれば、懸命に走ることによって

未来という明るい出口に早くたどり着きます。それは我々ひとり一人の考えと行動に懸かっているのです。

簡単でありきたりな言葉かもしれませんが、「みんなでがんばりましょう」。

  

議員事務所も開設しました。

お近くにお寄りの際は、お茶でも飲みに来てください。

新潟県新潟市西区小針1丁目30-2 ジョイフル21-C

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E6%96%B0%E6%BD%9F%E5%B8%82%E8%A5%BF%E5%8C%BA%E5%B0%8F%E9%87%9D1-30-2&sll=36.5626,136.362305&sspn=51.639722,135.263672&brcurrent=3,0x5ff4c865a79f009d:0x5b91772d097d8025,0&ie=UTF8&hq=&hnear=%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E6%96%B0%E6%BD%9F%E5%B8%82%E8%A5%BF%E5%8C%BA%E5%B0%8F%E9%87%9D%EF%BC%91%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%93%EF%BC%90%E2%88%92%EF%BC%92&view=map

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