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目標に向かって。

こんにちは。

  

毎日、暑い日が続いております。

まずは、先日行われました「サンドクラフトinにいがた2010」を担当した

相田委員長をはじめとする国際交流推進委員会の皆様、本当にお疲れ様でした!

そして、当日まで設営を応援していただいたメンバーの皆様、ありがとうございました!

  

何よりも無事に開催出来たこと、この暑さで体調を崩される方も無く、無事故で終了出来たことを

心から、心から嬉しく思うと同時に、ここまで設営していただいた皆様を誇りに思います。

言葉でしか表現出来きないのですが、本当に、本当にありがとうございました。

   

私自身、現役最後なので1週間、精一杯働かせてもらい、改めてサンドクラフトの設営の大変さや

手伝いをしにきてくれるメンバーの友情を身を持って実感しました。本当に嬉しいものです。

  

しかし、暑かった・・・。お陰さまで真っ黒になりました。

1週間、仕事の合間とは言え、砂浜で作業をしていたので、週明けは疲労と日焼けが私を襲っています。

その分、100%の達成感を感じることが出来ました。

当日の日中は、暑さもあり、午後からの一般来場は緩やかな流れでしたが

夕方以降、夜になったら、びっくりする程の人でした。

どこから人が湧いてきているのかと思うほどの来場でしたね!ライトアップも幻想的でしたし。

テレビ・ラジオ効果のお陰だと思いますが、それにしても驚きました。

嬉しかったなぁ・・・。

  

と、同時に課題も沢山見えて来ました。

その辺は、委員会にお任せしたいと思います。

   

以前、書いたと思いますが、学生時代ずっと私は体育会系に所属しておりました。

今回、作業をしながら高校時代の夏を思い出したので少々。

  

暑さと苦しさの中、練習に励んでいた高校時代。

部活柄、減量があったので、当時の夏の苦しさは言葉で表現できません。

あの時に比べれば何でも楽だと思えるようになったのも、そんな経験があったからです。

炎天下で作業しながら周囲を見渡せば、もくもくと作業を進めるメンバー達。

その中でも、ずば抜けて効率を上げているメンバーを見ると、やはり体育会系経験者で

体力も然ることながら精神力も違います。

担当委員会のメンバーは使命感もあるとは思いますが、体育会系が偶然揃ったのも

成功の一因だったのではないでしょうか。

  

とある上場企業の社長とお話した際に、社員採用の決め手は何ですかと訪ねた事があります。

その社長は迷わず「学生時代に部活動をしていたか」ということが条件だと仰っておりました。

会社に入り、会社に忠誠心を持ち、様々な困難や高いハードルを飛び越える精神力を持っている社員は

学生時代、レギュラーメンバーじゃなくても、活躍してなくても

部活動を卒業までやりとげた子が多いそうです。

  

今回のサンドクラフト設営で、何回か「終わらないんじゃねえか!」と思ったことがありました。

でも、開催前日の金曜の夜、暗くなっても気合を入れてリーダーシップを発揮してくれた

相田委員長や国際交流推進委員会のメンバー、サンドクラフトの苦労を知っているからこそ

応援に駆けつけてくれたメンバーは、そんな様々な困難を乗り越えて来たからこそ

今回、成功に結び付けていただくことが出来たのだと確信しております。

  

JCが体育会系だと言われる所以でもありますね。

そんな、自分の利益とかでなく、組織の目標に向かって皆でがんばる心は

いつまでも大事にしていきたいと、つくづく思わされた週末でした。

皆様、本当にお疲れ様でした。

  

ナオキ