①８月例会はどんなテーマで開催されたのでしょうか？？
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新潟ｅスポーツＧｅｎｅｓｉｓというＹｏｕＴｕｂｅ番組を配信しました。Ｇｅｎｅｓｉｓには「起源」や「創世記」といった意味があり、新潟におけるｅスポーツ普及の起点とすることをテーマに設定しました。

②開催するにあたり、大変だったことはありますか？？
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私自身、息子には「ゲームは１日１時間まで！」と言っていた父親であり、ｅスポーツの「ｅ」が「エレクトロニック」の略であることも知らないところから手探りで事業を構築していったため、実施に至るまでのプロセスの全てが大変でした（笑）
新型コロナウイルスの影響で予定していた会場が使えなくなった時は頭が真っ白になりましたね。しかしながら、ｅスポーツにはオンラインで対戦できるという強みがあることを前面に押し出し、番組の構成を再構築することで乗り切りました（詳しくは番組をご覧ください）
また、大変さだけでなく県内外のｅスポーツ関係者と新たなご縁をいただいたことや、自分自身の学びに繋がったこと、子どもたちの価値観を知ることができたことなど、得るものも大きかったです。

③参加者にどういった学びがあったと思いますか？？
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そもそもｅスポーツって何！？という参加者も多かった認識ですので、さまざまな学びがあったのではないかと思います。日本におけるｅスポーツ普及のトップランナーである日本ｅスポーツ連合の大谷事務局長のプレゼンテーションは世界各国、日本各地の事例なども交えながらｅスポーツの現状をわかりやすく伝えてくださいました。
一番大きかったことはプロｅスポーツプレイヤーの生のお話を聞けたこと、そしてデモンストレーションプレイなどを通じてｅスポーツの魅力に触れたことではないでしょうか。

④今後の展開を教えてください。
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新潟ｅスポーツＧｅｎｅｓｉｓというＹｏｕＴｕｂｅ番組は継続する方向であり、新潟ｅスポーツ連盟をはじめとした関係機関と調整中です。
各回でテーマを設定し、プロｅスポーツプレイヤーのゲストや地域のｅスポーツプレイヤーを招聘するなど番組を一つのプラットフォームとすることで、新潟におけるｅスポーツを軸としたコミュニティの誕生と交流と発展に繋がっていくよう引き継ぎたいと考えています。
子どもたちが将来の夢を「ｅスポーツプレイヤー！」と言った時に、眉をひそめる大人が一人もいなくなることなどを夢想しています。

⑤メンバーに向けて、メッセージがありましたらお願いします！
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青年会議所とは「場」でしかありませんし、「場」をどう活用するかは人それぞれだと考えます。少なくとも私は青年会議所という「場」においてできることをできる限りやることで、本当に信頼できる友人やかけがえのない経験をすることができたと感じています。新型コロナウイルス禍の折、社会課題や地域課題に向き合うのが青年会議所であると喧伝するならば、こんな時だからこそできること、やらなければならないことがあるはずです。共に頑張りましょう！