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今年も新しい仲間が増えました!

新入会員認証式

12月1日
新潟青年会議所に38名の新しい仲間が増えました。

38名の新入会員と私たちのこれまでの歩みを振り返らせてください。

私たち新潟青年会議所は例年1月から新入会員の募集を行っております。
40歳で卒業するというルールがあるため、入会と卒業を繰り返しながら66年の歴史を紡いできました。
様々な事業を会費収入で実施するという性質上、組織としての統制を図りつつ毎年規模を拡大して参りました。

1月から4月末までが例年では新入会員の募集期間となっています。

順調に入会者が増えていく中で誰も想像していなかった未曾有の事態が起こりました。

3月頃から新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、入会を決めていた方々から次々と「入会を見送りしたい」とご連絡がはいります。

緊急事態宣言の発令により、仕事やご自身の生活について不安をもたれた方はたくさんいると思います。

こんな時に青年会議所に入会する人なんていないのではないか。

そんな雰囲気を新潟青年会議所内に感じました。

最後まで諦めたくないという想いから、会員募集の期間を7月末まで延長し、新潟青年会議所メンバーや周りの方々のご協力により40名の仮入会員を迎え入れることができました。

仮入会から約半年間、様々な事業に参加し、たくさんの経験をしていただきました。

入会して最初に手掛ける事業の新潟まつり手づくり子どもみこしが中止となり、代替事業として仮入会員全員から考えていただいた「ランタン事業」の実施

夏の夜空に打ち上げたランタンを見つめる仮入会員の姿に明るい未来を感じることができました。

会議や事業はオンラインの実施しかできていない状況にも関わらず、同期との絆を深め、どんな困難な状況でも活動できることを体現していただきました。

仮入会員を研修し新入会員へ導くという役割の当会議体でしたが、多くの学びを得たのは私たちかもしれません。

会社の転勤や様々な事情により40名から38名となりましたが、38名が新入会員として認証されたことを本当に嬉しく思います。

今年も残すところあと1ヶ月となりました。

新入会員とオリエンテーション会議が手掛ける最初で最後の事業

12月例会・卒業式

1年間の集大成とともに卒業生を送り出す重要な事業です。

新型コロナウイルスの第三波の影響により、前例がない会場で、前例がない形式で12月例会・卒業式を実施します。

とても急な変更でしたが、村山理事長が新入会員に向けて

「今年の新入会員の皆さんでなければ、前例がない会場で実施する決断はできなかった。」とおっしゃっていました。

理事長にこんな言葉を言っていただける、38名のこれからの活躍が楽しみで仕方ありません。

最後に、今日まで、サポートしていただいたスポンサーの皆さま、新潟青年会議所メンバーの皆さま、関わってくださった多くの皆さまに感謝申し上げます。

引き続き、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。